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北上市よりキズ・凹みの板金修理事例（トヨタ・C－HR）

2022年06月06日 |
鈑金塗装修理 |

【キズ・凹みも板金修理ですっかり元通り！】

▼入庫時

北上市よりトヨタの超人気C-HRの板金修理のご依頼です。
いつもお世話になっているお客様のご紹介です。
冬の間に雪に接触させてしまい傷つけてしまったようです。
新車でしたので気を使っての作業でした。

修理内容
左リアドア・・・・・・・・板金修理

▼　ドアの擦り傷はさほど大きくなかったのでペーパーで磨きをかけて周辺の塗膜を剥がしていきます。

パテを塗布する前にリアクォータにマスキングを行いパテが付着しないように保護します。

パテの盛り付けを写真のように行います。
今回、目の細かい仕上げ用のパテを使用します。
パテが乾燥するとパテを削って整形しますが通常パテの盛り付け、研磨を数回繰り返して形を整えます。

さらに、塗装に備え色違いのドアガーニッシュを取り外してから作業を行いました。

次にサフェーサー（下地処理）の塗布します。
サフェーサー塗布前には、鈑金した周辺部を細かいサンドペーパーで研磨する（※）「足付け」をします。

※足付けとは、上塗り塗装や中塗り（サフェーサー）や、パテを盛る前に、周辺の塗膜を細かいサンドペーパーでキズを付ける事です。
これをしないと、後から、パリパリ塗膜が剥がれるなどの不具合が出てしまいます。

▼　いよいよ塗装工程に入ります。塗料がかかってはマズイ部分を専用の紙やビニールで覆うマスキングをします。

次に上塗り塗装を行います。同じ色を再現するため、塗料の調色をおこないます。
「メタルストームメタリック」カラーなのでC－HRのカラーコードからその色の調合を調べ、調色カードで色合わせします。

塗装前にドアについた脂分・ワックス分を専用の溶剤で綺麗に取り除く脱脂を行います。

調色したベースカラーを一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
カラーベース塗装の後に、対候性のためにクリアベース塗装を行います。

充分に加熱乾燥した後、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨き艶のある状態に仕上げます。
ドアガーニッシュも取り付けて完成となります。

▼　綺麗に仕上がりました～　v(￣ｰ￣)v

洗車と室内清掃を済ませ、お持ちしてきた時以上に綺麗にして納車します。

仕上がりにもご満足いただいたようで喜んでいただきました。
今後とも、何かございましたら、どうぞ宜しくお願いいたします。

本日はご入庫頂き誠にありがとうございました！　（＾人＾）感謝♪

●　新車で買ったばかりなのでしっかりと修理して欲しい。
●　保険料が上がってしまうので任意保険を使いたくない。
●　事故で過失割合があり自己負担を少なくしたい。
●　近い将来に買い替えを考えているので安く修理したい。
●　ぶつけられたが相手の保険会社に時価額で評価され、修理するのに自己負担が発生する。

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